通信No.50 Communications No.50

「通信No.50」をお届けします。以下、記事の内容(抜粋)をご紹介いたします。


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巻頭言

(社会福祉法人 熊本いのちの電話 評議員 吉村 圭四郎)

 日本の少子高齢化の勢いは止まらない。結婚適齢期の若い人たちが結婚する比率は落ちるばかりである。また結婚しても産む子どもの数が三人以上というのは少数派で、一人っ子の家庭も多い。これでは人口の急激な減少は避けられない。なぜそんなことになってしまうのだろう。
 その理由の一つは、若い人たちが結婚するためには、結婚後の経済的な見通しをつけてからでなければ結婚できないという社会的な条件を課せられていることにあると思う。結婚式に出て来賓の祝辞などを聞いていても、この新夫婦はその条件を満たしているというような意味が伝わってくることが多い。しかし今日の我が国の経済事 情は、若い人たちみんなに安定した仕事 を約束できるという状況にはない。結婚が できなければ少子化は進むばかりである・・・(続きは本文をご覧ください)