通信No.43 Communications No.43

「通信No.43」をお届けします。以下、記事の内容(抜粋)のいくつかをご紹介いたします。

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「巻頭言」-いのちの電話ボランティアの道を求めて-

(社会福祉法人熊本いのちの電話 理事長 福田稠)

熊本いのちの電話は、1985年に開設された自殺予防の電話相識のボランティア団体です。爾来27年間、多くのボランティアの相議員が、自殺予防の電話相設に心血を注いで来ました。この間、1998年から、毎年、自殺者が、3万人を越えております。かつて、日本が車社会に突入して昭和40年代に、交通事故死が多発し、「交通戦争」と時ぼれた事がありましたが、この時の、交通事故による死亡者数は、ピーク時で、年間16,700人でした。現在は徐々に減少し、年間5,000人を切る程になっていますa これに比べ自殺者3万人という数字の大ききに、胸が痛みます。電話をかけてくる方々は多様で、自殺企図の原因はさまざまです。電話相談で、それぞれの方の抱えておられる問題を解決してあげる事はできませんが、電話相談によって、一歩踏みとどまって頂き、自分の生について、見つめ直して頂く機会が出来ればと願っています。熊本いのちの電話の相談員は全てボランティアで、仕事や家事で多忙の中、電話相談に参加頂いておりますが、熊本いのちの電話の電話相談によって、我が国の交通事故死者の様に自設が減少し、その苦労が報われる事を心から願っております。
熊本いのちの電話では、今年度も、相談員、役職員一同、心を一つにして、電話相談に取り組む所存です。皆様には、今年も、熊本いのちの電話を、それぞれのお立場で御支援腸ります様お願い致します。