私たちの歩み 熊本いのちの電話−沿革−

 熊本いのちの電話は自殺予防を第一の使命として、手取カトリック教会の倉庫を改装し、1985年4月1日に日本で20番目の「いのちの電話」として開局しました。

 開局当初から年中無休24時間態勢の「眠らぬダイヤル」として活動を始めたのは、全国で4センター目。その後、1995年には社会福祉法人の認可を受け、1997年には「心ひとつに、時をひとつに」をテーマに、全国から450名を超える相談員を迎え「第18回いのちの電話全国研修会熊本大会」を開催することが出来ました。また、1999年12月には、現在地に4階建てのビルを建築し、日本で最初の自立ビルを持つセンターとなりました。開局以来の受信件数は30万2千件をこえ、現在も1日50件を超える相談が寄せられています。相談内容は多岐に亘り、現代の社会情勢を写し出し、失業、借金苦、心の病など深刻な相談が増えてきているようです。

 この相談を支える相談員は現在約120名(平成26年(2014年)3月現在)。2年間の研修・訓練を受け相談員として資格を得たボランティアが、かけ手の「良き隣人」と成る可く活動をしています。